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反転をRA(リスクアセスメント)してみる
リスクアセスメント (Risk ’’危険’’+assessment’’査定’’)とは小難しく聞こえますが、
わかりやすく言えば「職場に潜む危険などを排除するために、それらを分析して特定すること」です。
昨今は労働力不足から社会は様々な問題を起こしており、
安全の重要度がとても高まっています。例えば
「監督人材や熟練者の採用が不足し、起きる事故」
「職場の自動化に人間がついていけずに起こる事故」
「外国人労働者の採用が増え、コミュニケーションが満足にできずに起こる事故」
なんていう事故も起こっていて、厚生労働省をはじめ労働基準監督署や製造業を中心に各企業では決して少なくない予算を使って事故を防ぐ取り組みを日夜しています。
私たちデンソンは「反転機」を製造するトップメーカーを自負していますが、
そもそも「反転」における「危険」というものが、どの程度潜んでいるのか、
リスクを査定してみようと思います。
各反転の危険を「アセスメント(分析)」してみる
一口に「反転」と言っても、反転対象もいろいろとあります。
反転するための方法も色々とあります。
それらの方法には一体どんな「リスク」が潜んでいるのでしょうか?
強引に斜めに引っ張るため、
・アイボルト
・吊具(ワイヤー、スリング等)
・クレーンフック
・フロア(床)
への負担が大きい。
2点で吊り上げられるが、空中で反転するため
・アイボルト劣化、破損
・吊具劣化、破損
など何かの拍子に起こる急激な重心移動が発生すると重大な事故になる。
吊具と反転物が滑って切断したのち、衝撃で「クレーンが落下」という大惨事も過去には起きている。
パックマンのようなテーブルに反転物を置いて回転させる。アイボルトをはずせなくなってしまうため、重心をずらしてセットする必要がある。
・重量物のオーバーラン
で反転物が高い位置から落下してくる可能性がある。
最も価格の安い反転機だが、落下を防ぐ為に結局大きな反転機を選定する必要がある。